今日は外食るんるん

近くのラーメン屋にて。
俺「思うんだけど外国は何故宗教に入る人が一般的なのかな」
父「そんなことはない。全く信仰心なんて無い国があるぞ」
俺「んー・・どこよ」
父「中国」
俺「中国・・・儒教とか?」
父「奴らは来世のことなんて考えていない。今自分が楽しむことしか考えてないね」
俺「物凄い現実主義者だね」
父「イラクと日本ではイラクの方がキリスト教徒率は高いのをしっているか」
俺「ふーん・・・当然でしょ。日本人はキリスト教の儀式はしても参拝する人間は極一部」
父「クリスマスイブに遊んでもクリスマスに教会に行く奴は居ないという訳だ。
キリスト教の儀式というよりはキリスト教の祭典を利用した商売と言う方が正しいな」
俺「バレンタインと大して変わりないね。じゃあ仏教徒も少ないんじゃないの?」
父「いや・・・仏教に関しては寺の檀家があるから一応うちも真言宗だ」
俺「あーそうか・・・ってことはどこの教徒かは墓でカウントしているんかな」
父「そういうことかな」
俺「でもそれじゃあ無宗教の人はどうなるの。一応墓くらい誰でも作るでしょ」
父「いや・・宗教によらず葬られる人もいるやん」
俺「ふーむ・・そういう人が無宗教か。でもそんなんいちいちしてる人少ないよね?」
父「そやね。まあとなると日本人は一応仏教徒がやっぱり多いんだろうね」
俺「仏教徒ではあるが信仰心は無いってのが俗にいう無宗教か。
キリスト教徒はいちいち墓まで変えてるから信仰心はあるってわけか。
そう考えてみると真の意味での無宗教は少ないんだろうな・・」