上の発展

上の話を少し本意と違う方向に発展させてみよう。
シーザーの理解者はシーザーのみだと書いたがそれは真実か。
シーザーの思っている「シーザーと呼ばれる人」・・・A
周りの思っている「シーザーと呼ばれる人」・・・Bとする
これらのどちらがシーザーだと言うのだろうか。
Bをシーザーだと言うのなら「シーザーを理解するにはシーザーである必要はない」
寧ろ「シーザーを理解するにはシーザーであってはいけない」と言うことになる。
結論的に「シーザーを理解するのに最適なのはその側近」なのだろう。
ではAをシーザーだと言うのならどうなるだろうか。
それはつまり「シーザーを理解するにはシーザーでなければならない」のだろう。
シーザー以外の人間がシーザーについて分かる訳がないと言う考えだ。
それも一理あるだろう。上のように他人が何を考えているか
相手がやり手であればやり手であるほど分からなくなるだろう。
どちらも筋が通っている。ではシーザーとはAなのかBなのかどちらのだろうか。
そんなこと考えても意味が分からん。俺の能力の限界ってもんだ。

ついでに予定では何を言いたかったくらいは察してもらいたい。