生徒会長について

何を考えているのやら、と某生物教師も語った通り。
彼は中三が特に手を貸しているとはいっていたがそれは実は間違い。
一番手を貸していたのは中ニ辺りなのだが中三も六割程度が投票していたので十分戦犯。
じゃあ新聞委員の方針とかそういったものを書いてみましょうか。
まず公約の確認を。
・購買部の復活
・生徒用コピー機の設置
・食堂の味を良くする
まず購買部について。
これは一番現実的な公約です。現在M先生(攻殻ヲタ)も購買部の部屋を探している所ですし
ウチの親父の学年の時は購買部はおばちゃんが一人でやっていたのでそう難しいことじゃない。
問題点を挙げるとすると、「誰がそれをやるのか」ということくらいだが
図書館のおばちゃんと変わらないような仕事。別におばちゃんを一人雇用するくらい。
次に生徒用コピー機の設置の件について。
これは全く意味がない、現実的でない、メリットのないことです。
まずこれによって得られるメリットというものを考えてみてもデメリットばかりが目立ちます。
例えばこれはM先生の指摘で自分が聞いていてなかなか納得したことなのですが
コピー機を学校内に設置するということはつまり!言い方を変えると
学校内での他人のノートのコピーを許可するようなものではないのか!ということです。
授業を聞かなくてもいい、あいつのノートをコピーすればいいやといった意見が流布しかねない。
このように設置に際してのメリットというものも首を傾げるばかり。
しかも現実的にどうなのかというとやはり厳しい。
一枚十円で設置されるのならばまだしも無料にするのならその金は何処から出てくるのか。
何十万円もの予算を無理に通し、俺らの財布の中身を減らし、部活の部費を削ってまで
他人のノートのコピーの許可を出すことに意味があるのか?
この件に関しては今後新聞部の総力を挙げて追及して行くので新聞をお楽しみに。
最後の食堂の味を良くする、ということについて。
これは一世一代で出来る者でもないのでやはり非現実的。
まず味を良くするといっても味が少々悪いのは超大量生産をする学食では当たり前。
学食側としては「このうるさい生徒会長が降板するまで粘ればいい」訳なので交渉も難しい。
この問題を次の会長にも後継して何代にもわたりやってくれるのなら出来るかもしれない。

まあこんな所ですかね。最後に今後の選挙への提案といったものを。
俺がこの選挙に対してこれだけはやって欲しいということがあり、それは
「公約の具体的な実現な方法を明確に列挙してもらいたい」ということ。
公約で大きなことをどの候補も言うけどそれを実現するにどんなプランがあるのか?
それを選挙公報の紙を三倍にしてでもちゃんと書いてもらいたい。
そうでないと俺とかは「どの候補も本当に信用出来るかな〜この人達知らんしな〜」と
考えてしまいどの候補も不信任ということになってしまう。
だからこれに関しては新聞委員として提案しておきたい。